皆さんこんにちは、タクミです。

TOEICリスニングが難しすぎて聞き取れない、、、
点数を上げるためのコツと勉強法を教えてください!
そんな悩みを解決していきます!
- TOEICリスニングのコツ
- リスニング高得点のための勉強法
初学者が全く太刀打ちできないTOEICのリスニング。私も本当に苦労しました。
しかし、コツと適切な勉強法さえ押さえていれば、リーディングよりも簡単に高得点をたたき出せます。
本記事を読むことによって、TOEICリスニングのコツとやるべきことが明確に見えてきますよ。
ではさっそく本文に入っていきましょう。
TOEICリスニングの3つのコツ


- Part1は進行形に注意
- Part2は最初の一語に集中する
- Part3・4は質問が読み上げられている途中に次の問題の質問を読む
TOEIC上級者からしたら常識的なテクニックなのですが、これから受けるという方は知らない方も多いのではないでしょうか。
では1つずつ見ていきましょう。
Part1は進行形に注意
Part1は進行形の選択肢が与えられることがよくあります。その際、動作と状態の区別に注意しましょう。
例えば、以下の写真では、状態を表す“He is wearing a gray shirt.”は正解ですが、動作を表す“He is putting on a gray shirt.”は不正解になります。


動作を表す進行形では、その瞬間に行われていると断言できる動作以外は不正解になります。
初めは「状態を表す進行形」と「動作を表す進行形」の区別が難しいですが、慣れればPart1はほぼ確実に満点を狙えますよ!
Part2は最初の1語に集中する
Part2が苦手だという方も多くいらっしゃるかと思います。
そんな方は最初の1語に全神経を注いでください。
なぜなら、最初の1語だけ聞き取れればOKな問題と、最初の1語を聞き逃したら終了の問題が頻繁に登場するからです。
5W(What, Where, When, Why, Who)と3H (How, How many, How much)から始まる問題です。
最初は5W3Hの聞き分けをマスターしましょう。
慣れてくると確信をもってマークすることができますよ。
Part3・4は質問が読み上げられている途中に次の問題の質問を読む
こちらはTOEIC重要テクニックの一つなのですが、ディレクションの最中・直後にマークしてしまって、質問が読み上げられている最中に次の問題の質問を読むというものです。
これにより次の問題の「質問されること」がピンポイントでわかるので、自信をもってマークすることができます。
先読みするペースを絶対に崩さないことが大切です。
前の問題で分からないところがあったらその問題は捨て、次の問題の先読みを優先しましょう。
ただしIPテスト(企業で受けるTOEIC)は質問の読み上げが終わらないと次の画面に移らないので注意!
初めて受験したときはテンパりました、、、
TOEICリスニング勉強法


- 英語耳
- 音読パッケージ
- リスニング問題の実践
英語耳
「英語耳」の表紙にもありますが、発音できない音は聞き取れません。英語耳でしっかりと発音記号と発音の仕方を覚え、習得しましょう。
始めのうちに発音を習得しておけばリスニングがぐっと楽になります
英語耳を終えた後でも、英単語や英文法を勉強する際は必ず発音を意識しましょう。
勉強の際は音読するのがオススメですよ。
音読パッケージ


音読パッケージとは簡単な英語の文章に対して、音読、リピーティング、シャドーイングを繰り返すトレーニングのことを指します。
音読パッケージはリスニングに超効果的であり、これがなかったら私は高得点を取れませんでした。
音読パッケージにオススメの教材と勉強法は以下に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。


リスニング問題の実践
音読パッケージが終わったら、いよいよ実践的なリスニングの演習に入っていきましょう。
TOEICのリスニングはやはり「慣れ」です。
慣れているか慣れていないかでスコアが50点以上は変わってくるでしょう。
そのため、繰り返しの演習が必要です。教材としては、公式の問題集がベストだと思います。


まとめ


以下、まとめになります。
- Part1は進行形に注意
- Part2は最初の一語に集中する
- Part3・4は質問が読み上げられている途中に次の問題の質問を読む
- 英語耳
- 音読パッケージ
- リスニング問題の実践
TOEICのリスニングはリーディングよりも勉強の成果が出やすいです。
基礎的なリスニング力とTOEICテクニックの両方を上げることによって、飛躍的にTOEICリスニングの点数を延ばしていきましょう。
私が8か月でTOEIC865点を獲得した勉強法と参考書は以下の記事にまとめてあります。ぜひご覧ください。


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