皆さんこんにちは、タクミです。

資産運用って難しそうだし、初心者には厳しそう、、、
月5万くらい資産運用に回したいんだけどおすすめの投資法を教えて!
投資は不労所得を得るという魅力的な面があるとともに、自分のお金が消えてしまうリスクを心配してなかなか手を出せない方が多いのではないでしょうか。
本記事ではそんな疑問や不安を解決していきます。
- 初心者におすすめの投資法
- 資産運用をするには、まず何から始めればよいか
まずは結論を言います。
初心者には圧倒的にインデックス投資がおすすめです。
本記事はその理由を徹底的に解説しています。
読み終わった後は、資産運用に対する具体的な道筋が見えてきて、すぐに投資を始めることができますよ。
では本文を見ていきましょう。
投資は非常に難しい


「株や為替は9割の人が負ける」とはよく聞いたものですが、初心者がうかつに手を出すと、間違いなく痛い目を見ます。
よく儲かったという話をテレビやネットで見かけますが、数にしてほんの一握りです。生存者バイアスが働いています。



なんでほとんどの人が負けるの?
それは優秀で勤勉なプロたちが毎秒ひしめき合っているからです。最近ではそんなプロがAIを使いだしているので鬼に金棒状態。初心者が勝てるはずがありません。



じゃあ庶民は不労所得を諦めるしかないのか、、、
安心してください。そんな投資初心者にも救いの手があります。
私が冒頭の結論で申し上げたインデックス投資に至るまでの理由をわかりやすく解説します。
最もリターンが高い投資商品は株式投資





株、FX、債券、純金、、、どれに投資したらいいかわからない
私も初心者の頃は本当に悩まされました。
この問いに対する一つの答えとして、有名な実質トータルリターンのグラフがあります。


このグラフは1801年に1ドルをそれぞれの資産形態に投資したとき、2001年では何ドルになるかを示した図です。
その結果、株式には以下の特徴が挙げられます。
- トータルの収益が一番高い
- 長期的に非常に安定して収益を生み出す
また、貯金をしていてもモノの値段が上がるとお金の実質的な価値は下がります。「貯金をしていれば絶対安心」というのはまったくもって間違いだということが分かります。
投資をするなら、最もリターンが高く安定して収益を生み出す株式投資がおすすめ!
株式投資の3か条!


「リスクを低くし、リターンを最大化する」という投資の鉄則があります。
同じリスクだったらリターンを高く、同じリターンだったらリスクを低くしたほうが勝ちやすくなる、という考え方です。
リターンを最大化したままリスクを軽減するための3か条が以下の通り。
- 長期
- 分散
- 積み立て
1つずつ見ていきましょう。
長期
トータルリターンのグラフを見ても分かりますが、数年の幅を取ると一度も始めの株価を割っていません。つまり、長期投資をすればプラスになる確率が非常に高くなります。


こちらのチャートでは、長く期間を取れば、リスクが大幅に減ることを示しています。
驚くべきことに集計された期間では、15年以上投資すればマイナスにならないことが分かります。
分散



よし!儲かりそうな株に一転集中でいいよね?
もしあなたが株を1つしか持っていなくて、それが暴落してしまったらもちろん大損してしまいます。
では、逆の値動きをする2つの株を持っていた場合どうでしょうか?
1つの株が下落してももう一つの株が上昇するので、下落を和らげてくれます。


上の図では難しい言葉がたくさん出ていますが、簡単に言うと「持っている株の数が多ければ多いほどリスクが減る」ということです。
積み立て



株を買おうと思ったけど、長期的には上がるし、今一気に全財産つぎ込んじゃったほうがいいかな?
買った瞬間暴落する可能性があるため危険です。「積み立て」をしましょう。
「積み立て」は分散の考えに似ていて、時間で分散するということになります。
「ドルコスト平均法」とは月の決まった日に〇万円積み立てる、という形で毎月同じ額買います。
これによって暴落という最悪の状態を対策できる上、下落したときにお得感が増すのは精神衛生上非常に良いです。
資産運用は長期・分散・積み立ての3か条で投資しよう
少額投資は投資信託から始めよう





リスクの減らし方は分かったし、さっそく株を買おう!
って、株って100万とかするの!?聞いてないよ。。。
さっそく株を買おうと思った方に悲報ですが、普通に株を買うとなると一口数十万円なんてザラで、庶民の貯金では到底手が届きません。
でも諦めるのは少し待ってください!投資信託という非常に素晴らしい仕組みがあります。
投資信託は、株を買いたい人のお金を集めて投資の専門家が株を買い、運用するという仕組みです。
野菜に例えてみると農家は100個単位でしか売りませんが、それを小売りが購入し顧客のニーズに応えるように、いろんな野菜を1個ずつ入れた徳用パックを売るというイメージです。
投資信託によって分散投資が簡単にできますね。あとは長期で積み立てていくだけです。
投資信託のメリット・デメリットを以下に紹介します。
投資信託はインデックス投資一択!


投資信託にはインデックスファンドとアクティブファンドがあります。違いを見ていきましょう。
株価指数とは、取引所全体や特定の銘柄群の株価の動きを表すものです。株価指数はある時点の株価を基準に増減で表します。
日本の代表的な株価指数としては、日経225(日経平均株価)やTOPIX(東証株価指数)などがあります。
株価指数│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券 (smbcnikko.co.jp)



指数の値動きを上回るって書いてあるし、銀行も勧めてくるしアクティブファンド一択じゃない?
初心者の頃の私もそう思っていました。
アクティブファンドの運用成績よりインデックスファンドの運用成績の方が高いことは、様々なデータで裏付けられています。


また、銀行がアクティブファンドを勧めてくるのは手数料が欲しいからです。投資信託を始める際は銀行の窓口ではなく、ネット銀行で口座を開設しましょう。
投資信託は圧倒的にインデックスファンドがおすすめ!
アメリカまたは世界株に投資しよう





インデックス投資のメリットも理解したし、さっそく投資を始めるぞ!
日本人だからもちろん日本株のインデックスファンドに投資するよね?
やはり日本人である以上、日本を応援したい気持ちもありますが、資産運用という観点からはおすすめできません。


こちらのグラフからもやはりアメリカ株がおすすめです。
直近の株価を見ても日経平均(日本選抜)は1989年の最高値をいまだに超えることができていないのに対し、S&P500(アメリカ選抜)は最高値を更新し続けていることからも明らかでしょう。
また、アメリカ株か世界株かという疑問に対して様々な意見があり、一概に言えません。
世界株の内の60%はアメリカ株が占めており、世界の経済はアメリカに引っ張られることから、初心者はどちらでもパフォーマンスは変わらないとみなしてもよいでしょう。
投資するなら安定して上がり続けているアメリカ株がおすすめ!
つみたてNISAから始めよう


株は利益が出た場合、20.315%の課税がなされます。
しかし、2014年にNISA、2018年につみたてNISAという非課税制度が新たに始まりました。
つみたてNISAは投資信託用のNISAで金融庁が選定したインデックスファンドのみを扱っているので初心者でも非常に安心です。
つみたてNISAは、1000円から始められるのであまり投資にお金をさけない方でもおすすめの制度です。
2022年2月現在のおすすめインデックスファンドは以下になります。
- SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド(手数料:0.0938%)
- SBI・V・全米株式 インデックス・ファンド(手数料:0.0938%)
- SBI・全世界株式 インデックス・ファンド(手数料:0.1102%)
まとめ


- 投資の世界はプロたちがひしめき合っており、初心者がうかつに手を出すと間違いなく痛い目を見る
- 株式はほかの投資商品に比べて、トータルの収益が一番高く、安定して収益を生み出す
- リターンを最大化したままリスクを軽減する3か条は、1.長期、2.分散、3.積み立て
- 少額投資は投資信託で始める
- 投資信託は圧倒的にインデックスファンドがおすすめ
- 日本ではなくアメリカ株または世界株に投資する
- つみたてNISAから始めてみよう
ここまでお読みいただいたあなたなら、投資初心者にインデックス投資がおすすめな理由が分かっていただけたかと思います。
投資では「72の法則」といって、投資額を倍にするために必要な期間が簡単にでてくる計算式があります。
アメリカ株はここ200年の年率リターンの平均が約7%なので、およそ10年で2倍になる計算です。
初めて資産運用をする方は、つみたてNISAを利用しましょう。
最後にインデックス投資を世に知らしめた、チャールズ・エリスの言葉で締めくくりたいと思います。
やがてそのうち、1人の投資家を除いてすべての投資家がインデックス・ファンドを使うようになるかもしれない。そうなったらその最後の1人は大儲けするだろう。そうした事態になったら、ぜひ連絡してほしい。
チャールズエリス(2015)「敗者のゲーム 原著第6版」日本経済新聞出版社
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